【夏休み】親子で一緒に!『おすすめ絵本4選』ケロリンピックにカレーライス

こそだて

ケロリンピック

森ことり
森ことり

1冊目は「ケロリンピック」です。

今読むのもよし、オリンピック後に楽しむのもよし?!

どうやらカエルの世界にもオリンピックがあるらしい。その名は「ケロリンピック」。人間と同じく4年に1度開催されます。

開会当日はカエルたちにとっては「残念なお天気」、つまり晴天でした。そんななか選手のカエルたちは走り幅跳びに三段跳び、小枝を使った棒高跳び、さまざまな競技に頑張ります。

観客のカエルたちも応援にどんどん力が入ってきますが、あまりの良いお天気に選手たちはどんどんバテバテに。

それでも観客が「フレーフレー」と一生懸命応援していると、それを聞いたお天気の神様がじょうろで雨を降らしてくれます。

恵の雨に選手のカエルたちは大復活!!次々に飛び出す新記録。

さらに応援の声が大きくなると、またまたそれを聞いた神様が「雨が足りないのかな?」とやかんを持ち出して、ナント!次にはバケツまで。わー大変!大雨だ、洪水だ!!!

そんなアクシデントに、カエルたちは「もう、うちにかえる」の大合唱。これに困った村長さん「コオロギクッキー100枚用意したのに。。。」

最後は、100匹のカエルが一列に並び、25ケロメートル自由形をよういドーン。さて、100枚のコオロギクッキーは誰の手に?!

途中いろいろあったけど、最後はみんなで笑い合って「ケロリンピック」は大成功!!

東京オリンピックも続々とメダル獲得の嬉しい速報が入ってきていますね。暑いですが選手の皆さん、関係者の皆さん頑張ってください。「フレーフレー」と応援しています。

お年寄りカエルに赤ちゃんカエル、ピンクのカエルに縞々カエル。いろいろなカエルが出てきてとても賑やかです。隅から隅までじっくり眺めたい絵本。

ぜひ、裏表紙の蜘蛛の巣ネットのバトミントンもチェックしてみてください。

ダジャレもたくさん出てくるので、テンポの良い言葉遊びも楽しめます。

★2016年に月刊こどものとも8月号で発売され、2020年にハードカバーとなりました。

ケロリンピック

大原悦子 文

古川裕子 絵

福音館書店

はちうえはぼくにまかせて

(こちらは7月中旬に作成したものです)

もうすぐ夏休み。「終業式前にお道具箱とかピアニカとか持って帰ってくるんだよ。じゃないと、終業式に全部持って帰ってこないといけなくなるよ。」と言っているのに、スッカリ忘れて終業式の日「重い重い」と汗だくで帰ってくる子どもたち。

「はちうえ」はどうかな?持って帰ってきた?アサガオ?ヒマワリ?あれ、かなり重たいね。最近は、夏休み前の個人懇談で保護者の方が持って帰る学校も増えているみたい。

夏休みは「はちうえ」の水やりに観察記録。これも宿題だから忘れずに!

さて、こちらの絵本「はちうえはぼくにまかせて」は、同じ「夏休み」「はちうえ」でもちょっと違う。

主人公のトミーが、バカンスに出かけるご近所の「はちうえ」を預かって、お小遣いをもらうというストーリー。お小遣い?いや、れっきとした「お仕事」かも?!

トミーはとてもお世話が上手な男の子。日光が好きな植物、日陰が好きな植物、水やりの加減もよく知っています。

毎日毎日、一生懸命に植物のお世話をするトミー。その甲斐あって、植物たちは1週、2週間、ぐんぐんぐんぐん。。。。。あれれ、どこまで大きくなる?「ヤバイ!これじゃぁ家が壊れちゃう!」

最後はみんなが大喜び。あぁ、大人もこんな素敵なお仕事しなくっちゃね!

「どろんこハリー」でお馴染みのジーン・ジオンとマーガレット・ブロイ・グレアムが手掛ける絵本。訳は「はらぺこあおむし」のもりひさしさんです。

ちょっとドキドキ、最後はほんわかする楽しいストーリー。そして、グリーン、ブルー、イエローの3色だけで描く絵もとても素敵です。ぜひ、その絵も味わってください。 

はちうえはぼくにまかせて

作・ジーン・ジオン   

絵・マーガレット・ブロイ・グレアム  

訳・もりひさし

ペンギン社

                              

カレーライス・ひみつのカレーライス

夏と言えば?!プール?海?それとも花火?いやいや「カレー」でしょ!ってCMみたい?!

あつーい夏に、汗を流して食べるカレーはとっても美味しいですね。

実は、夏にカレーが食べたくなるには「理由」があるそうです。カレーのスパイスに含まれる成分には整腸、消化促進、食欲増進など、夏バテで疲れた体を元気に!!

そんな訳で、今回ご紹介させて頂くのはこの2冊。小西英子さんの「カレーライス」と直木賞作家・井上荒野さんはじめての絵本「ひみつのカレーライス」です。

カレーライス

小西英子さんの「カレーライス」は言葉を覚える、言葉を発するぐらいの年齢のお子さんから楽しめる一冊です。

「カレーライス、さぁ、つくろう!」からはじまって、トントン、ジュージュー、コトコト、クツクツ。とてもテンポの良いオノマトペに、ワクワクしながら「次はどうなるかな?」とページをめくりたくなります。

丁寧に描かれた温かみのある絵も、本物さながら。まるでプーンとカレーのよい香り匂ってきそうです。最後はアツアツごはんにカレーをかけて「いただきまーす!!」

小西英子さん著「おべんとう」「サンドイッチ」も併せてどうぞ~♪あ、「のりまき」も大好きです。

カレーライス

小西英子 作

福音館書店

ひみつのカレーライス

「ひみつのカレーライス」はもう少し年齢が上のお子さんが自分で読んでも、読み聞かせしてもらっても面白い絵本です。

家族みんなで大好きなカレーライスを食べていると、なんと!「種」が出てきます。お父さんが「もしや?」と思い、本棚の奥から分厚い本を出してきて調べてみると、どうやら「カレーの種」らしい。

「カレーの種なんてあるの?」そんな疑問もさておき 、本に載っている育て方の通りにやってみると。。。?!(ちょっと育て方も変なんだけど。。。)           

こんな種が本当にあったら嬉しい?それとも大変?読み終わったあと、親子で話をしてみるのも楽しいかも。そして、今晩はカレーライスかな?

ひみつのカレーライス

井上荒野  作

田中清代 絵

アリス館

夏休み、親子で絵本を楽しもうね!

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