【六甲山頂へ】有馬温泉からスタート六甲最高峰への登山ルート(帰りはロープウエイ)下山後のお楽しみは?やっぱり〇〇!

山・ゆき山

暑いけど山へ行きたいな、でも遠出は難しい。。。そうだ、六甲山なら涼しいかも?

という訳で、有馬温泉から魚屋道を通り六甲最高峰へ。そして、ガーデンテラスでちょっと休憩。帰りは有馬ロープウェイで下山。

その後は、有馬温泉街をぶらぶら散策。そんなお楽しみコースに行ってきました。

ちなみに、六甲最高峰と聞くと「初心者や子どもは難しいのでは?」と思われがちですが、行きか帰りのどちらかロープウェイを使うと、2時間半~3時間で行くことが出来るんです。

また、今回ご紹介させて頂く「魚屋道」は広くて歩き易くなっていますよ。(強いて言えば、六甲最高峰から六甲ガーデンテラスまでの道が、登ったり下ったりがあってしんどいかな?)

しかも、夏休みの間(7/22~8/31)、有馬ロープウェイは小学生以下・無料となっています。

また、神鉄・有馬駅から送迎無料バスも運行されていますよ。

有馬ロープウェイの駐車場から

今回、筆者たちは有馬ロープウェイ専用駐車場に車を停めました。こちらの駐車場は帰りの際に、ロープウェイの半券を係の方に見せると無料になります。

車を降りると「あ、涼しい」。有馬温泉は標高400メートルのところに位置するので、神戸の市街地よりだいぶ涼しくなっています。

魚屋道(トトヤみち)

ここから登山口までは400メートルほど。今回は魚屋道を通って六甲最高峰へと向かいます。

魚屋道(トトヤ)道は神戸の浜で獲れた新鮮な魚を有馬温泉に届ける道だったので、その名が残っているんだよ。

この魚屋道。徳川時代に馬や駕籠も通っていたそうで、道幅もわりと広く歩き易くなっています。

とは言え、時々大きな台風や大雨によって被害が出ていることもあります。

「通行止め」に関する情報は、六甲ビジターセンターHPから確認することができます。https://rokkosan.center/hikingcourse

たくさん看板も出ているので分かり易くなっています。ほぼ木陰の道を歩きます。

40分ほど歩いたところで休憩所あり。ここは特別、景色がいいわけではありません。。。(笑)

この迂回路の看板が見えてきた先から、少し急な斜面を上がっていきます。そこまでは、緩やかな道が続いています。

一昨日、雨が降ったので、少し水が流れていました。ぬかるんでいなのが返って有難いです。

キ、キ、キレイ!

久しぶりに来たら、山頂少し手前にとても綺麗なレストスペースが出来ていてビックリ!

女子トイレには小さいお子さん用のトイレ、多目的トイレにはオムツ替え台もありましたよ♪

こちらで少し休憩をした後は、もう六甲最高峰は目の前です。とは言え、階段が続きます。。。

10分ほどで到着。駐車場からは約1時間45分ほどでした。

六甲最高峰へ(931メートル)

涼しいのは良かったけど、若干、曇っています。天気の良い日は大阪の街、関空まで見えるのですが。。。

我が家は子どもたちと何度か六甲山を登っていますが、最初に登った時の写真が出てきました。この時は行きにロープウェイを利用しました。子どもたちが6歳と3歳の時でした。

六甲最高峰まではわりと穏やかなのですが、六甲ガーデンテラスまでは登って下ってが繰り返しあります。途中、車道を何度か渡っていくので、お子さんが一緒の場合はご注意ください。

そろそろ飽きてきたな。。。というところで六甲ガーデンテラスへ到着。約45分ほどでした。

六甲ガーデンテラス

今回は初めて六甲ビューパレスに入ってみることに。スイスフェア開催中、ハイジのおじいさんが出迎えてくれました。

迷った末にビーフカレーをチョイス(880円)。その前に食べたおにぎりがきいていたので、今回はセット系はやめておきました。

神戸ワインと六甲山牧場のホエイを使用したシチュー「神戸ワイン仕込みのビーフシチュー・1400円」

六甲山で採れたマッシュルーム「六甲シャンピニオン」が入ったデミグラスソースを使用した「ビーフハンバーグ・1000円」(それぞれ単品の値段)も美味しそうでした。また機会があれば食べてみたいな。

六甲山牧場にはQBB六甲バター館があります。お土産にはチーズケーキが人気です。

「自然体感展望台 六甲枝垂れ」

ガーデンテラスには他にも見所があります。六甲山上で一番高い展望台「自然体感展望台 六甲枝垂れ」

「ん?何だ、あれ?」と蜘蛛の巣のような、綿アメのような。。。一番高い場所に立つドーム型の建物。広島を拠点に活動する建築家「三分一博志(さんぶんいちひろし)さん」の作品だそうです。

いかにして建築が地球の一部になるかを一貫したテーマとし、「地球のディテール」を提唱。

六甲山の上に立つ一本の大きな樹のような。総檜葺きの展望台では、フレームや壁、床に奈良県・吉野の森で厳選されたヒノキを使用して造られています。内部に入ると包まれるようなヒノキの優しい香りと、「枝葉」というフレーム越しに降り注ぐ太陽の光を感じられる展望台。その季節ならではの体験を通して、六甲山の自然に触れてみましょう。

六甲山公式おでかけサイトよりhttps://www.rokkosan.com/top/

有馬ロープウェイ

さて、お腹もいっぱいになったところで、ロープウェイでびゅーんと下りますか。所要時間は12分ほどです。

六甲有馬ロープウェー

大人料金:往復1,850円 片道1,030円になります。

小学生以下は夏休み期間(7/22~8/31)無料です。(大人1人につき4人まで)

まやビューライン(摩耶ケーブル・摩耶ロープウェー)もですが、モンベルの会員カード提示で割引がありますよ♪

可愛い「有馬ロープウェイ」グッズも販売されていました。

有馬温泉街を散策

そして、やっぱり楽しい有馬温泉街。今回は温泉には入りませんでしたが、炭酸せんべいを食べたり、お土産屋さんを覗いたり。無料で入れる「足湯」もあります。

モンベル有馬店。水曜日が定休日のようです。モンベルと言えば「ご当地Tシャツ」が可愛くて、その土地のモンベルに行ってはチェックしているのですが、今回は見ることが出来ず残念でした。

また、六甲山にはいろいろな登山ルートがあるので、次回にも来たいと思います。

大好き!炭酸せんべい♡

まとめ

8月のこの暑い時期、山歩きはどうだろ?と思いましたが、そこは六甲山。わりと涼しくて楽しい山歩きをすことができましたよ。

また、六甲山いろいろなルートをご紹介できたらいいなと思います。

神戸で山歩きを楽しみたい」という方にはこちらの本もおすすめです。

女性ならではの視点が「いいポイントついてる~♪」と思わず関心したくなるガイドブックになっています。

六甲山だけでなく神戸の山々もいろいろと載ってますよ。

最後まで読んで頂きありがとうございます。また良かったら遊びに来てください♪

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