『子どもと一緒に登山をはじめてみたい!①』子どもに登山・山歩きがおすすめな理由★

山・ゆき山

アウトドア人気が広がり「子どもと一緒に登山をやってみたい!」という方も増えているのではないでしょうか?

天気の良い日には、自然の中で過ごすことはとても気持ちがいい。それに、しんどいながらの目的に着いた時の「やったー!着いたー!」と叫びたくなるぐらいの半端ない達成感。

そして、そこで食べる「山ごはん」。普通のおにぎりだって格別に美味しい!カップラーメンなんて超最高!

もともと登山経験者でなかった我が家。山登りをはじめた10数年前は今よりもかなり情報が少なく、小さい子どもと一緒に登れる山を探すのは一苦労でした。

アウトドアショップの店員さんに聞いてみても、教えてくれるのは、素人の筆者でも知っているような有名な山ばかり。

「果たして子どもたちは登れるのだろうか?」「安全に楽しむことが出来るのだろうか?」と疑問に感じたことを覚えています。

自分ひとりならガンガン行ける?けど、小さな子ども二人を連れてとなると物凄く慎重ななるよね。

そんな訳で当時は手探りで子どもたちと山歩きを体験し、そして知識などは後から学んでいったという感じでした。

もちろん、数々の失敗もありました。川にはまってしまったり、残雪に靴が濡れてしまったり、道を間違えて引き返したりなどなど。

そういった事も含め、これから「登山を始めたい」と思っているパパさん、ママさんに向けて、登山のメリットや注意点などまとめてご紹介します。

今回は「子どもに登山や山歩きがおすすめな理由」についてです。

ここでは「登山」と表現していますが、登山はちょっとハードルが高いな。。。という方は、「登山」から、お子さんと一緒に楽しむ「山歩き」「山遊び」「ハイキング」と変換してみてくださいね。

登山のメリットは?

実は登山は、子どもたちの体や心にもとても良い影響があるんです。

  • 子どもの体幹が鍛えられる
  • 足裏感覚が身につく
  • 自然に対しての興味、親しみがわく
  • 危機管理能力が育つ
  • チャレンジ力が身につく

文部科学省も「生きる力」を教育の目的の一つとして上げています。「生きる力」についてこのように定義されています。

我々はこれからの子どもたちに必要となるのは、いかに社会が変化しようと、自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力など自己教育力であり、また、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性であると考えた。

たくましく生きるための健康や体力が不可欠であることは言うまでもない。我々は、こうした資質や能力を、変化の激しいこれからの社会を、[生きる力]と称することとし、知、徳、体、これらをバランスよくはぐくんでいくことが重要であると考えた。

21世紀を展望した我が国の教育の在り方について

登山や山歩きを通して「生きる力」を育むこともできるのではないかと思っています。

バランスよく育んでいくことは、実際は難しいかもしれないけど、これから複雑化する社会を生き抜いていく「しなやかさ」も必要だよね。

体幹や足裏感覚が鍛えられる

岩場を登る

山道は舗装された道と違ってデコボコです。また、木の根っこが出ていたり、大きな岩があったり、ぬかるんだ部分もあります。

それらを上手によけながら、瞬時に自分の歩く安全ルートを判断していかなければなりません。

体のバランスをとったり、石や岩、水たまりを飛び超えていくうちに、自然と体幹が鍛えられるようになってきます。

体幹が鍛えらていないと、長時間、姿勢を保持することが難しいだけでなく、集中力の低下、便秘、肩こり、腰痛などの悪い影響もあります。

それと「足裏感覚」。足裏感覚と聞いて、あまりピーンとこない方も多いかもしれませんが、足の指、足の裏、踵を上手に使うことで、体のバランスを保ったり、筋肉を上手く使ったりすることもできるようになります。

足裏感覚もデコボコも道を登ったり下ったり、岩などをよじ登ることでだんだんと発達していきます。

よく裸足を推奨している保育園や幼稚園がありませんか?

昨今、偏平足の子どもたちが増えていると言われています。これは足の裏の土踏まずが形成されていない状態です。

足の裏の構造は5、6歳で形成されると言われているので、これまでに十分、足の裏を使う必要があります。

また、足裏に刺激を与えることで大脳をも刺激し、五感の発達にも良い影響を与えると言われています。

自然に対しての興味、親しみがわく

自然がいっぱい

登山、山歩きを始めると、どんどん自然が身近に感じられるようになってきます。

鳥の声もより鮮明に、そして聞いたことのない鳥の声も耳にすることがあります。「あれは何て言う鳥だろう?」

それに、山にはいろいろなキノコも生えています。「これ、きっと毒キノコだね」「あのキノコ、めっちゃでっかい!」時々、栗やアケビも見つけることもあります。

まだ、子どもたちと一緒にいる時はシカやイノシシに遭遇したことはありませんが、気配を感じることもあります。

大きな山の小さな一部になったような感覚になる時もあります。日頃忘れてしまいがちな、自然と共に生きているという感覚です。

危機管理能力・チャレンジ力が身につく

舗装された道を歩くだけなら、特別な注意は必要ありませんが、デコボコの岩や石がいっぱいある道、ツルツルと滑りそうな道、「おっと、足を踏み外したら危ないぞ!」という道。

安全に次の一歩を踏みだしたらいいか、考えなければなりません。「ここは安全かな?」「もしかしたら、こっちは危ないかな?」そういった環境に身をおくことで危機管理能力も備わってきます。

また、しんどいながらもゴールに到着できたという達成感。この達成感の積み重ねが、自信にも繋がり「次はもうちょっと高い山にチャレンジしてみよう」という気持ちも芽生えてきます。

これは、登山や山歩きに限らずいろいろなスポーツなどでも言えることかもしれませんね。

そうそう、「運動が苦手」「運動が不得意」というお子さんには登山や山歩きが向いているかもしれません。

どうしても、球技などのスポーツは細かい動きを必要とします。運動が苦手、不得意と思っているお子さんは、この「細かい動き」や、またボールや人との「距離感覚」を苦手とします。

年齢に応じて、その感覚も育ってはいきますが、その点、登山や山歩きは自分のペースで取り組めるところも良いかな、と思っています。

こんな風に登山・山歩きにはメリットがいっぱいです

森ことり<br><br><br>
森ことり


次回は実際の持ち物や準備、注意する点についてお伝えします。

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