お家で過ごす時間が増え、料理をする回数も増えたような気がします。また、これを機に料理に目覚めた方もいらしゃるのではないでしょうか?
我が家のFISHMANことパパさんも、そんなうちの一人です。
もともと料理をすることは好きでしたが、コロナ禍になって、イタリアン、カレー、中華と、その勢いがどんどん加速しています。
今回は、そんなFISHMANことパパさんが(道具マニアでもあり!)、今一番気になる「フライパン」についてまとめたいと思います。
また、目玉焼き、野菜炒め、チャーハンなど日々の生活にかかせないフライパン。
でも、何となく購入して、何となく使っている。そもそもフライパンでどう選んでいいか分からない。少しでも、そんな方のお役に立てたら嬉しいです。

ちなみにFISHMANことパパさんは、魚をさばくのもとても上手です。お刺身なんてプロ級です!!(おかげで?!筆者は全くできませんが。。。)
フライパンの所有数って?
そもそも、他のご家庭ではどのぐらいの数を持っているのでしょうか?
我が家は4人家族ですが、持っているフライパンはテフロン加工のフライパン(30㎝)、玉子焼き用、FISHMAN用として、鉄のフライパン(27㎝)3つのみになります。
この3つが多いのか?少ないのか?と気になっていろいろと調べたところ、どうやらこの数は平均的なようです。
また、考え方としてはフライパンのみで数えるのでなく、鍋などの調理器具も合わせて考えた方が良いそうです。
もし、シンプルライフを目指される方なら、鍋とフライパン合わせて5つがおすすめだそうです。
- 小鍋(径14~16センチ)
- 片手鍋(径18~20センチ)
- フライパン(径24センチぐらいのもの)
- 浅鍋(径25~27センチ)
- 両手鍋(径20~22センチ)

我が家も「保管場所」を考えると、あまり物は増やしたくないかも。
フライパンと鍋でトータル的に考えるのはいいね!

そうそう!例えばパスタ。フライパンでパスタを茹でて、温まったフライパンをそのままソース作りに利用できるで。少量の水でOKだし、洗い物も少なくでストレス減。
フライパンと鍋を上手く利用してスペースも有効的に、調理も効率的にそれでいてストレスも減らしたいですね!
その為には、フライパンと種類や特性についても知っておくと便利です。
フライパンの種類について
フライパンの種類はとてもたくさんありますが、代表的なものは以下の4種類になります。
- 鉄のフライパン
- テフロンのフライパン
- アルミのフライパン
- スキレット
それぞれのフライパンの特性と、どんな調理に向いているか簡単に紹介します。
鉄のフライパン
鉄製でコーティング加工がされていないフライパンになります。
油なじみと熱伝導性の良さが特長で、きちんと手入れをすると長く使えます。「一生もの」と表現されることもあります。
熱伝導性の良さから、炒めものやお肉などの香ばしい焼き目を付ける調理に向いています。また、微量ではありますが、鉄のフライパンで調理することで鉄分の補給をすることができます。
一方、テフロン加工のものに比べると、手入れが面倒と重たいのがデメリットと感じる人が多いようです。
実際に、我が家にも27㎝の鉄のフライパンがありますが、重さはナント11㎏ありました。筆者も普段は使いにくさを感じ、ほぼFISHMANが使用しています。
手入れは水が付いたまま置いておくと錆びてしまうので、洗った後は空焚きしています。
テフロン加工のフライパン
テフロンコーティングされたフライパンになります。コーティングのおかげで素材こ焦げ付きにくくなっています。手入れも簡単なのも特徴です。
ところが、今までは調子良く使っていたのに。。。ある日、気が付いたら素材がくっついてしまっているという経験はありませんか?
このコーテイング加工の寿命は2年とされています。(安価なものですと1年ほど、高価なものですと3年ほどのものもあります。)
コーテイング加工を張り替えることができるものもありますが、ダメになってきたら買い替えというのが一般的になります。

我が家もいくつもテフロン加工のフライパンを買い替えているような気がします。。。
テフロンコーティングは強火での空焚き、金属のヘラの使用、固いスポンジで洗浄などで剥がれやすくなってしまいます。これらの事に注意して使用すれば、もう少し長持ちするかもしれませんね。
アルミのフライパン
イタリアンの店に行くと必ずといっていいほどある、銀色のアルミ製のフライパン。とても軽く、女性の力でも簡単にフライパンを振ることができます。
しかし、アルミ素材は高熱に弱く、鉄などのように油なじみするものではないので、焼いたり炒めたりするには向いていません。汎用性はあまりなく「パスタ専用のフライパン」とも言われています。
明るい銀色をしているため、パスタソースの色がとても分かり易く、素材やソースの微妙な状態を判断するのに便利です。また、大きく広い形はパスタとソースをあえるのにも最適です。
スキレット

キャンプやアウトドアのシーンで一躍人気になったスキレット。鋳鉄製の非常に重たいフライパンになります。
では、スキレットと鉄のフライパンはどう違うのでしょう?
フライパンは鉄板をプレスして造られるのに対し、スキレットは鋳型に入れ、加熱した鉄を流し混んで造られます。
そのため、スキレットは炭素の量が30倍以上も多く、表面に無数の穴ができることから、油なじみが良いといわれています。
ステーキやハンバークなど最初に焼き目を付けてから、じっくり火を通す調理にはとても向いています。

そういえば我が家にもありました!しかし、
重たいので、ほとんど使うことがありません。
その重さ3㎏!写真のものになります。
その他

その他には銅製、ホーロー、ステンレスなどの種類もあります。我が家には銅製の玉子焼き器もありますが、使いこなせず棚の奥にしまわれています。。。
失敗も繰り返しながら、フライパンも鍋も奥が深いと思う今日このごろです。
山田工業所 鉄打ち出し鍋
そんなFISHMANが今、目に付けているフライパンが山田工業所の打ち出しフライパンです。
打ち出しにこだわった山田工業所の中華鍋!!
その特徴は ●火のあたる場所を薄くすることで素早く熱を鍋の中に取り入れられる
●叩くことで凹凸が出来、油の馴染みが良い
●叩くことで鉄が絞まり強くなる
口コミもとても良い評価です。
素晴らしい中華鍋です。従来の使用品とは、比較出来ないほど絶品の鍋です。鉄打出の素晴らしさに感動しています。 70代・男性
鍋肌の油馴染みも良く、何よりも軽く扱い易く、そして1.2mmの厚さの為火の通りがとても良いと思いました。もちろん鍋の焦げ付きも有りませんでした。焼き入れも少々大変ですが、手入れも続けて大切に使用していこうと思います。 50代・男性
思った以上に使い易くて、使用頻度が高いアイテムになりそうです。
母が昔使っていた中華鍋が重くて使いにくかったのですが、山田工業所さんの中華鍋は全く別物でした。
1.2mmと1.6mmで迷って1.2mmにしましたが、とても軽かったので1.6mmでも大丈夫だったかもしれません。火のまわりが良くて焦げ付きにくいので、この中華鍋を使うとお料理が楽しくなります。 40代・女性
中華鍋・片手(27cm・1.2mm厚)
家族が少なければ24㎝も良さそうですね。
併せて欲しいのがこのお玉!
中華鍋以外にも打ち出しの平底のフライパン、両手フライパン、揚げ鍋など多数種類もあります。
もしかすると?!一生もののフライパンに出会えるかもしれませんね。

ご自身の生活スタイルに合わせて、しっかりとフライパン選びすることで、今の生活がもっと充実するかもしれませんね!