【はちみつ最強!】はちみつ大好き主婦がはちみつの効果・効能についてまとめました!!

コト・モノ

寒くて乾燥していて体調の崩しやすいこの季節、とっても頼りになるアイテムがあります。それは「はちみつ」です。

はちみつは「美容や健康に良いと聞いたことはあるけど。。。ほんと?!」と言う方も多いのではないでしょうか?

いったい、はちみつのどういったところが、美容や健康に良いと言われているのでしょうか?

今回は「はちみつ大好き!」40代主婦・森ことり(moricotori.com)が、はちみつの効果・効能について、ちょっぴり「医療的な」の視点も取り入れながらご紹介させて頂きます。

森ことり
森ことり

喉がイガイガする時、スプーン1杯のはちみつをペロリ。

夜に小腹が空いた時、これまたスプーン1杯ペロリ。

「はちみつ」がいろいろなシーンでお助けアイテムになっていますよ。

よく喉が痛くなる、乾燥する。疲れやすい。甘いものがやめられない、そういった方にもおすすめの記事となっています。

はちみつの成分

はちみつの主な成分は「ブドウ糖」と「果糖」と「水分」になります。これら「ブドウ糖」「果糖」は糖単類と呼ばれてます。

まず、単糖類とは何かというと、これ以上分解されないものになります。

そのため体内への吸収が早く、脳や体のエネルギーに素早く変わり活動をサポートします。

そして、糖類と聞くとパッと思い浮かぶのが砂糖。砂糖は二糖類になります。つまり二糖類とは単糖類が2つ結合した糖になります。

そして「ブドウ糖」「果糖」「水分」以外にも(種類によって多少違いがありますが)、カルシウム、鉄など27種類のミネラルと、22種類のアミノ酸、80種類の酵素、ポリフェノールなど約150の栄養成分を含まれています。

またビタミンに関して言えば、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ビオチンなど、約10種類のビタミンが入っています。

うさまま
うさまま

はちみつって、めちゃくちゃ栄養が豊富なんだね!

そして、はちみつに多く含まれるビタミンB1・B2・B6・B12のビタミンB群は「疲労回復」に大きな役割を果たし、ビタミンB2 B6には細胞の再生を促す効果や、皮膚や粘膜を保護する作用もあります。

ただ残念なことに、ビタミンCは不足しています。

うさまま<br><br>
うさまま

よく高校の部活動の時、差し入れで「レモンのはちみつ漬け」を頂いていたよ。

なるほど!はちみつで不足していた栄養素をレモンで補っていたんだね。

はちみつの健康効果

  • 免疫力アップ
  • 抗酸化作用
  • アンチエイジング
  • 生活習慣予防
  • 疲労回復

はちみつの健康効果を上げたところ、ざっとこんな感じです。もうこれだけで「最強」アイテムだということが分かりますね。

殺菌・消毒作用

はちみつに強は強い殺菌・消毒作用があり、体の炎症を鎮めるのにも効果的です。水で薄めたはちみつでうがいをしたり、はちみつを舐めることで、喉のイガイガや、咳なども和らげることができます。また、口内炎にも効果があるといわれています。

動脈硬化を予防

動脈硬化は血管が硬くなる(弾力性がなくなる)、もしくは狭くなることで血液が通りにくくなってしまう症状です。高血圧や心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などの要因の一つであるとも言われています。

はちみつに含まれる「コリン」は体内でレシチンに変わり、血管を広げて動脈硬化を予防する役割もあります。また血管壁にコレステロールが沈着するのを防ぐ効果もあります。

腸内環境を整える

はちみつにはグルコン酸が含まれ、腸内の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を増やす働きがあります。ビフィズス菌とは、腸内に多く存在している善玉菌のことで、腸の粘膜を保護したり悪玉菌から腸を守る働きがあり、腸内環境を整えてくれます。

近年、様々な研究から「腸内環境」が心と体のより良い健康にとても重要なことが分かってきました。

腸内には約1,000種類・100兆個~1,000兆個あるといわれる腸内細菌が住んでいます。

腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、善玉菌と悪玉菌のうち優勢な方へなびいて働く日和見菌がいます。「腸内環境」はこれらの3つの腸内細菌のバランスで決まり、良い働きをする善玉菌、悪い働きをする悪玉菌の勢力次第で、腸内の健康状態は日々変わっていきます。

腸にはまた、全身の免疫を司る体中の免疫細胞の7割あります。

いわば病原菌やウイルスから守る、免疫の一大基地です。この基地には「腸管免疫(ちょうかんめんえき)」という免疫システムが備わっていて、病原体の発見や情報伝達、攻撃などの役割をはたしています。

腸管免疫は腸内環境が悪くなると機能が弱まってしまい、病原菌が体内で増殖を始めます。腸内環境の悪化は、病気にかかりやすい体になってしまうということなんです。

はちみつの凄い効果・効能は分かったけど、効果的な取り方や注意することってあるかな?

まずはご存じな方も多いとは思いますが、1歳未満のお子さんにははちみつは食べさせてはいけません。

(1 歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによって乳児ボツリヌス症にかかることがあります)

効果的なはちみつの食べ方

吸収率のよい空腹時

空腹時ははちみつに含まれる栄養が吸収されやすくなります。効率よく健康・美容効果を得たいという人は、起床時や朝食としてなど、空腹を感じやすい時間帯に食べるのがおすすめです。

また、甘いものがやめられないという方にも、はちみつの甘さは満足感を与えてくれます。

勉強や運動の前に

はちみつに含まれるブドウ糖は、食べた後約20分で体内に吸収された後、脳や体全体にエネルギーとして回ります。勉強や運動の前に食べることも効果的です。

寝る1時間前

寝る1時間前にはちみつを摂取して適度にブドウ糖をとっておくことで、寝ている間の脳の働きがよくなり、成長ホルモンもしっかりと分泌されます。成長ホルモンが十分に分泌されれば、睡眠中におこなわれる脂肪燃焼、肌のターンオーバーなどにより高い効果が期待できます。

どれくらいが適量?

健康や美容によいと言われtているはちみつですが、食べれば食べるほど効果が出るというわけではありません。取りすぎはお腹を壊してしまったり、カロリー過多になってしまうこともあります。

はちみつの1日の摂取目安

はちみつの摂取目安量は決められていませんが、1日にスプーン1~3杯程度が適量のようです。他の食事や活動量とバランスを取りながら、上手にはちみつを日々の生活に取り入れていきましょう。

はちみつを選ぶポイントは?

はちみつの含まれる食物酵素はおおよそ46度を超すと破壊されてしまいます。熱処理・脱臭・脱色など加工されていない「生はちみつ」を選ぶようにしましょう。

また花の蜜の種類によってはちみつの香り、味、色が変わってきます。レンゲ、アカシア、コーヒーなどが有名ですが、また次回その特徴についてまとめたいと思います。

「神戸養蜂場」にはとてもたくさんの種類のはちみつが置いてあるよ!

また良かったら、こちらの記事も読んでみてね。

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