子どもの進路が決まりようやくひと段落したので、行ってきました「スノーボード」
どこのゲレンデに行くか迷いましたが、今回はもう3月に入ってしまったので兵庫県でも雪の多い「ハチ高原スキー場」にしました。
この時期、岐阜や長野に行くこともありましたが、今回は下の子が「遠い所は嫌だ!」とかなり拒否しましたので、兵庫県内にすることに。
例年、兵庫県も雪不足で困っていましたが、今シーズンのこの3月初めはどうだったでしょうか?
遅ればせながらですが、ハチ高原の魅力と共に現地のようすレポさせて頂きます♪

この記事を書いたのは、スノーボート歴25年以上、ハチ高原スキー場でインストラクター経験もある。。。現在は2児のアラフィフ?主婦・森ことり(moricotori.com)です。
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ビックゲレンデ・ハチ・ハチ北スキー場

兵庫県北部に位置するハチ・ハチ北スキー場は、ハチとハチ北の2つのエリア、合計25のコース・ゲレンデが楽しめる関西最大のスキー場です。
標高1,221mの鉢伏山(はちぶせやま)の中腹に開けたスキー場は、全てのコースが見渡せるワイドなビッグゲレンデ。
山頂部分からはハチ北高原スキー場に接続し、ハチ北とハチ高原の両ゲレンデをたっぷりと満喫することができます。

筆者はもちろんハチ北にも何度も行きましたが、やっぱりハチ高原が好きで、いつもハチ高原ばかりで滑っています。
ハチ高原スキー場には初心者の方には練習にもってこいファミリーゲレンデや、のんびりとクルージングを楽しめる林間コースもあります。
また、中央ペアリフト沿いにあるのが、HYWODが手掛ける関西最大のスノーパーク「The Parks」 初心者から上級者までチャレンジできるアイテムが満載です。
さらには山頂からの絶景クルージングが満喫できる「スカイロード」や、降雪後はオフピステの新雪を滑ることのできる「ネイチャーゾーン」
中級者から上級者におすすめなのが、地形を生かした滑りが魅力いっぱいの「北壁」です。

雪が降ったあとは、この「北壁」が最高に楽しいです!
風が強い時には、リフトが運休することもよくあります。

初めての方は練習専用の「はじめてエリア」や、小さいお子さんには、雪の滑り台などがある「キッズパーク」もあるよ。

ハチ高原へのアクセスは?
ハチ高原に伺ったのは3月はじめの土曜日。現地に8:00到着予定で向かいました。
雪の多い年ハイシーズンには、小野のあたりから雪が積もっていることがありますが、今回は朝来のあたりでも雪は積もっていませんでした。
北近畿豊岡自動車道に入った辺りから、だんだんと周りの山や田畑が白くなってきました。
ハイシーズンは、車もこの北近畿豊岡自動車道に入った辺りから渋滞していることもありますが、今回は特に渋滞もなく、スムーズに進みました。
「雪はどうだろう」と心配していましたが、スキー場に近くづくにつれ、民家の屋根や庭先、道路横には思った以上に雪がありました。

北近畿自動車道・から下りて、ハチ高原スキー場(中央ゲレンデ)に向かうまでには、コンビニは3件あります。ゲレンデに一番近いコンビニは「ミニフレッシュ関宮店」 こちらは朝の7:00から開いています。
そして、兵庫県では好きなゲレンデの一つでもある「ハイパーボール東鉢」を通り抜け、10~15分ほどでハチ高原スキー場(中央ゲレンデ)に到着です。(この間、道路には雪はありませんでした)
ハチ高原スキー場・駐車場

ハチ高原スキー場(中央ゲレンデ)の駐車場は6ヶ所あります。手前に料金所がありますので、そこで支払いを行います。
以前は土日・祝は普通車・2500円でしたが、1800円に値下がりしていました。
6ヶ所ある駐車場のうち、1番真ん中にあるチケット売り場近くの駐車場は、宿泊者専用となっています。
筆者たちはトイレをすぎその奥にある駐車場に停めましたが、意外に空いていることにビックリ!
3月ということもありますが、スキー、スノーボートをする人が減っていることに痛感します。
さて駐車場の路面状況はというと、雪はありませんでした。
リフトに乗っている間も、この日は日差しも温かく風は強いものの「寒い」と感じず気持ちよく過ごせました。
ハチ高原スキー場・コース

この日は子どもと一緒だったので、ファミリーゲレンデで何本か足慣らしをした後、中央ゲレンデなどを滑りました。
8時過ぎから滑り始めその時は人も少なく、3月の兵庫県にしてはまずまずの雪。

連日、雪は降っていませんでしたが「とりあえず北壁には行っておくか」と思ったら、、、北壁・ハチ北に行く「鉢伏山頂トリプル」は強風のため運休していました。
「ハチ北でも滑りたい」と思っている方は、こういったこともあるのでご注意くださいね!
また「パークに挑戦したい!」という方は、現在はのアイテム数は、BOX7個、レール6個、キッカー6個、その他8個となっています。

難易度の高いものから低いものまでありますので、ご自身のレベルに合わせて挑戦してみてください。
雪も随分と柔らかくなってきていました(シャバシャバになっている部分もあり) スピードもあまり出なにので、初心者の方がパークで練習するには良い時期かもしれません。


リフトも10時すぎからお昼前までは、少し並んでいたけど、ハイシーズンや例年の土日と比べるとかなり少なかったよ。
リフト料金
- 【リフト1日券】(ハチ北スキー場と共通)大人4800円、子ども3000円、シニア4000円
- 【午前券】(リフト開始〜13:00) 大人4300円
- 【午後券】(12:00~リフト終了) 大人4000円
- 【2日券】大人9000円
- リフト券には別途ICカード預り金500円が必要(返却時に返金)
- 保証金の返却機は無料休憩所内と、ファミリーリフト券売り場あり。
- 子どもは4歳〜小学6年生 シニアは60歳以上・年齢を証明できるものが必要です。
- 午前券・午後券・2日券には子どもの設定はありません。
- 回数券・グリーン券などあり
まとめ


久しぶりのスノーボートだったけど、やっぱり楽しかったわ♪

新しく購入した板もめっちゃ調子が良くて最高!!
ハチ高原の魅力もスノーボードも魅力も伝わりきれずですが、やっぱりスノーボードは楽しい!アラフィフ・スノーボーダーこれからもぼちぼち楽しみたいと思います。
また、その中でお役立ち情報があればお伝えできればいいなと思います♪
では、次回は「スノーボードのあとの温泉も最高!」
という訳で、ハチ高原スキー場周辺のおすすめ温泉についてご紹介したします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。また次回も遊びに来てください♪

