だんだんと暑くなってきたので、可愛くて履きやすいサンダルが欲しくなってきました。
毎年いろいろな形や柄のサンダルが流行っていて、いろいろと履いてみましたが、筆者にとってやっぱり足に負担が少なく、履いていて心地よいのは「ビルケンシュトック」のサンダルです。

初めてビルケンを履いたのは確か25、6年前。
当時はかなり貧乏だったので、正直「高い~!!(涙)」と思いましたが、後々考えてみると、かなり長く履き続けることができたのでコスパは良かったと思います!
それから2足、3足、4足。。。と履きつぶし、そして今回「5足目」のビルケン探しに、神戸垂水にあるアウトレットモール・マリンピア神戸・ビルケンシュトックアウトレットへ行ってきました。

かなり足の形にクセのあるアラフィフ主婦・森ことりです。
普段はあまりヒールは履かず冬はボアブーツ、春秋はスニーカーで過ごしています。
好きなスニーカーブランドはVANSです。(←一応スケター?(笑))
マリンピア神戸・ビルケンシュトックアウトレット

ビルケンシュトックのアウトレット店はマリンピア神戸の中央の建物「CENTRAL(セントラル)」の2階、中央エスカレーターを上がって左側にあります。
お店はわりとゆったりとした感じ。品ぞろえもレディース、メンズ、キッズ。サンダルからレースアップシューズ、スニーカー、ブーツと幅広ラインナップです。

価格は10~20%OFFになっています。
さらに2足、3足同時に購入するとそれぞれ割引があります。
(価格はキャンペーン期間によって異なります)
兵庫県ではビルケンシュトックのアウトレット店はこちらの「マリンピア店」のみになります。(2022年4月現在)。三田プレミアムアウトレットにはビルケンシュトックのアウトレット店はないようです。

店頭にはたくさんの種類があって、どれも可愛くて迷ってしまいました。。。。
そこで気になるものをいくつかピックアップしてみました。ショップの方のお話や口コミも参考にさせて頂いています。
と、その前にビルケンシュトックの魅力について少しご説明をさせてください!
「ビルケンシュトック」は245年の歴史を誇るドイツのフットウエアブランドです。1774年に”Johann Adam Birkenstock(ヨハン・アダム・ビルケンシュトック)”が教会の公文書に「臣王のシューマイスター」と登録されたのがブランドの起源になります。
人間工学に基づいて設計されたビルケンシュトックのフットウエアは、足にフィットしたストレスフリーな履き心地が大きな魅力の一つです。また優れたフィット感で歩きやすさを追求した靴底の『フットベット』も特徴的です。
『フットベット』とは天然コルク、厳選されたジュート、高品質の天然ラテックス・スウェードのライニングなど天然素材で構成されいて、柔軟性に優れた快適な足環境を作り上げる靴底となっています。
定番のサンダル
ビルケンシュトックの代名詞ともいわれるサンダルですが、定番のアリゾナ、ギゼや、さらに磨きをかけたミラノ、チューリッヒなどラインナップも人気です。品質の高さはもちろんのこと流行に左右されない良さもあります。

筆者が25.6年前に履いていたモデルも、今も尚、店頭に並んでいるのを見ると、驚きと同時に安心感も感じるね。
また、定番のモデルに加え、新しいデザインや素材を使ったもの、パッと目を惹くお洒落な色や柄のものも続々と誕生しています。

サンダルだから、夏だから、ちょっと冒険したいって気持ちや、遊びゴゴロのあるものも、っていう気持ちもあるよね♪
では「定番」のものから気になる「新作」までをご紹介します。
ギゼ
古代ギリシャのサンダルからインスパイアを受けて1982年に発売されたトングサンダルの「ギゼ」は、ユニセックスなルックスが特徴的なビルケンシュトックを代表するモデルのひとつです。
足の甲がきれいに見え、夏の足元をスマートに演出してくれます。浴衣や甚平に合わせる人も急増中。
チューリッヒ
ファーストモデル「マドリッド」に次いで発売されたのが「チューリッヒ」です。1960年代後半から1970年代にかけて、アメリカのヒッピー文化の象徴として一時代を築いたモデル。今も長く愛されているロングセラーのモデルです。
ダブルストラップを採用したアッパーは、バックルでサイズ調整することで、甲の高さに関係なくフィット感を楽しむことができます。レザーで包み込まれるため靴擦れになりづらいのも魅力の一つです。
アリゾナ
「チューリッヒ」をベースにしつつ、ダブルストラップのアッパーを採用することで、涼しげな印象をプラスしたのが「アリゾナ」です。こちらも超ロングセラーの人気の一品です。
「チューリッヒ」に比べるややカジュアル感が強めですが、秋冬シーズンにはソックスと組み合わせて履くコーディネートもおすすめ!
ボストン
1978年に誕生した「ボストン」は、オールシーズン着用しやすい1足です。丸みを帯びたデザインは、ヨーロッパの木靴が元になっており、春夏のシンプルコーデにはもちろんのこと、秋冬にボリューム感のあるトップスとも組み合わせ◎
レザーやスエードなど様々な素材、カラーも出ているのでコーディネートの幅も広がります。
また、足型に沿ったオブリークトゥを採用。オブリークには「斜め」のという意味があり、親指から小指にかけて実際の足の形の様に斜めにカットされた形の靴のことを言います。足指を締め付けられる感覚が少なくなく快適に履くことができるのが、これまたビルケンシュトックの魅力の一つです。
マヤリ
「マヤリ」は親指のループがアクセントにな軽やかなトングサンダルです。キューバの都市がモデル名として採用されているとのこと。リゾート感溢れるデザインとなっています。
細めのベルトを組み合わせで軽やかさを演出しつつ、しっかりと親指をホールドするようにデザインされていて、一般的なトングサンダルよりも脱げにくい構造となっています。
フランカ
ほっそりとクロスするストラップが足元を上品に演出してくれる「フランカ」。インソールには肌触りの良いピヌマトレザー、ミッドソールには足の形状を考慮した天然ゴム混合コルクフットベッド、アッパーには裁ち端の風合いを生かした厚みのある、オイルドヌバックレザーを使用しています。
シエナ
クロスストラップが特徴的なビルケンシュトックの「シエナ」。時代を反映したこのモデルには動物性由来の素材を一切使用していません。独立試験機関による認定済みのビーガンモデルになります。
中敷きを柔らかなスムースレザーで覆ったハーフエクスクイジットフットベッドは、靴全体の色合いと整えるだけでなく、しっとりとした履き心地です。
キョウト
2020年春に登場した「キョウト」は、着物の襟合わせに着想を得て、アッパーを帯に見立てた面ファスナーが特徴のサンダルです。まさしく「京都(キョウト)」というモデル名がピッタリです。
カラーも『ウルトラブルー』『トープ』『ネイビー』『サンド』『デザートセージ』『ソフトピンク』などなど。夏はもちろん秋にもソックスと合わせたい。

ちなみに「キョウト」に続き、「ナゴヤ(名古屋)」というモデルも2020年に発売されているよ。
で、結局どれを購入したかというと。。。実はまだ購入していません。もう少しいろいろ見て、希望のサイズかカラーがなくなってしまうGW前までには購入しようと思っています。
有力候補としては、(雰囲気は随分と違いますが)「キョウト」か「フランカ」です。購入した際には履き心地や価格等またレポしますね。
マリンピア神戸MAP
神戸垂水のおすすめスポット
最後まで読んで頂きありがとうございます。また遊びに来てください♪