7月は子どもたちにちって楽しいことがいっぱい。夏休み、夏祭り、プール、花火、かき氷。
おじいちゃん、おばあちゃんがいる田舎に行くことを楽しみにしている子もいるかな?!
筆者も夏休みには、演劇活動をされている方たちと一緒に「怖い話大会」の開催なんてしていましたが、新型コロナが流行してからは、そういったイベントが軒並み中止となってしまいました。
みんなで集まってワイワイも楽しいけれど、もう少しの我慢かな。

さて、そんな訳でとりあえず「7月」も工作を行います。
7月の工作は「かき氷」です。
「本物さながら」とは少々言い難いですが(笑)、簡単にお手軽に、そして楽しく「かき氷」を見立てて作ります。

いろいろな味(色)を作って並べれば、「かき氷屋さん」としても遊べますよ!!
簡単なので、ぜひみなさんも親子で作ってみてくださいね♪
- こんな方におすすめです!
- 子育てひろば、児童館、高齢者施設などで「7月」の工作を「何を作ろう~?」と迷っている方
- 子どもとのお家時間を充実させたい方
- 工作を通して創造性や集中力を養いたい方
では作り方をご紹介します!!
用意するもの
紙コップ(かき氷用カップ)・ストロー(もしくはスプーン)・綿・テッシュ・絵の具・ビーズなどの飾り
カップ作り
まず、かき氷のカップを作ります。(かき氷用のカップをそのまま使用すれば、もっと雰囲気は出ますが、今回は紙コップで作ります)

紙コップを解体して下書き作り。そのまま直接、紙コップに描いてもOKです。

紙コップに直接、描くのは難しい子もいるので、塗り絵ふうに用意しました。上がクーピー、下がマジックで着色したものです。

紙コップ全体にのりを付け、色を塗った紙を巻いていきます
氷づくり

出来上がったカップにに綿を入れていきます。綿はとくにぎゅうぎゅうに入れなくて「ふんわり」で大丈夫です。

次にテッシュを割いていきます。大きさは2㎝ぐらい。
その割いたテッシュを、先ほどの綿の上にこんもりと載せます。

次に、色を付けます。色は絵の具を水で溶いたもの。

溶いた絵の具を先ほどのテッシュにかけます。テッシュに絵の具が染み込んでいき「かき氷」のようになってきました。

仕上げにビーズにボンドを付けのせていきます。ビーズのキラキラで氷を表現しています
出来上がり

今回は3色作ってみましたが、あと「メロン味(グリーン)」「マンゴー味(オレンジ)」も作れそうですね。
こちらは本物のシロップですが。。。
とは言えやっぱり本物の「かき氷」がいいかな?「ドウシシャ 大人のふわふわかき氷器」
「練乳」を作る場合は、ビニールに白い絵の具と水のり入れて混ぜビニールの口をカットし、ホイップのように搾り出せば、練乳のようなものができます。

これから雨の日も多くなってきますので、ぜひぜひお家時間を楽しんでくださいね。
毎月、親子で楽しめる「簡単工作」ご紹介しています。よかったら覗いてみてください♪
12月・毛糸で作る簡単「クリスマスツリー」
10月・ハロウィン工作「フォトプロップス・メガネ」
6月・簡単工作「カエルのポストカード」
5月・簡単工作「フエルトこいのぼり」
母の日工作「折り紙カーネーション」
最後まで読んで頂きありがとうございます^^