3年ぶりに開催された兵庫県三木市の「金物まつり」に行ってきました。こちらのお祭りは、三木市内外から約16万人が来場される「三木最大のイベント」です。
「金物のまち三木」が1952年に初めて「金物見本市」を開催してから、新型コロナの流行する前の2019年まで30回以上に渡り開催されてきました。
「料理好き」「包丁好き」のFISHMANことパパさんは、こちらの「金物まつり」に毎年のように参戦。
その度に戦利品?をゲットしてくるので、気が付けば包丁も20本以上、ハサミ、鋸などの刃物を含めるとそれ以上に。。。。その度に筆者に怒られる?(でも、あまり気にしてない?) FISHMANです。
2022年の「金物まつり」は?

3年ぶりに開催ということもあって、楽しみに出かけましたが「あれ?思った以上にコンパクト?」
よくよくポスター見ると「ハーフスタイル」と書かれています。どうやら新型コロナウイルスのこともあって規模を小さくしての開催のようでした。
それでも、たくさんの方たちが来られていましたよ。

2018年以前は三木市役所の前にある広場で開催されていましたが、2019年より「三木総合運動公園」に会場が移りました。
会場の三木総合運動公園

三木総合運動公園と言えば「みきっこらんど」 とんがり屋根のスライダーがトレードマークの公園です。
お祭りの日は遊具の使用は禁止となっていました。「遊びたかったなぁ」という人は、また違う日に、ぜひ行ってみてください。
ちなみに三木市には「三木山森林公園」や「三木総合防災公園」という大きな公園があります。
三木山森林公園 https://mikiyama.net/
こちらのブログでも「三木山森林公園」が登場しています。小さなお子さんには自然公園を歩いてみるのがおすすめです。
「金物まつり」の駐車場は?
お祭りやイベントと言えば気になる「駐車場」ですが、今回、筆者たちは「三木山森林公園」の駐車場(無料)に停めて、会場の「三木総合運動公園」へと10分ほど歩きました。
特に混雑もなくスムーズに行くことができました。
この他にも、会場周辺にはたくさんの駐車場があります。ほぼ無料になっています。
また「シャトルバス」も運行していました。イオン三木店、神鉄恵比須駅・志染駅、三木道の駅の3か所です。

2022年会場のようす

会場は主に2か所。テントが並ぶ外のスペースでは、金物市、飲食ブースや物産ブース、バザー。子どもたちが楽しめるクラフトコーナーやクイズコーナーもありました。
また官公庁のコーナーでは、ジェラルミンケースに入った1億円を持つことができる体験も。
重たいのか重たくないのか。。。「本物ではない」と思うと軽く感じるのは私だけでしょうか(笑)

そして総合体育館の中では「金物の展示直売」が行われていました。その数は40社以上。
筆者はあまり詳しいことは知りませんが、FISHMANが「あの人、有名な職人さんなんだよ」と目を輝かせて話をしてくれました。
確かに、各ブースに並ぶ包丁や鉋(かんな)、鑿(のみ)、鏝(こて)など、とても綺麗で、日本の物作りの素晴らしさについて改めて実感です。
ここに置いてある鑿や鉋を使うと良い仕事もできそう。いやいや腕が大事かな。

会場中央にも「金物鷲」というオブジェも。煌びやかな反面、鋭さも感じ「ハリーポッターに出てきそう」と思わずつぶやいてしまう、一日の半分は空想?妄想?しているアラフィフです。

体育館を一回りしたあとは再び外に出て、いろいろなブースを見て回りました。そうそう今回のお目当ては「キッチンばさみ」でした。

思わず「可愛い♡」と違うものに目が移りますが、ちゃんと「はさみ」を購入することもできました。切れ味抜群なうえ、お財布にも優しいお値段で大満足です。
そして、最後にお土産に「何か食べ物を買って帰ろう」と思ったのですが、軒並み食べ物屋さんは完売。どうやらどこのブースも、早い時間に無くなってしまったようです。

来年は新型コロナも収まって「フルスタイル」で開催されるといいな♪
そしてこの後は、とても近くにある「三木スケートボードパーク」にも行ってきました。
こちらのスケートボードパークは無料のパブリックパークで、コンクリート製の大きなボールやバンクがあるのが特徴です。
また次回にでもまとめたいと思いますので、ぜひまた遊びに来てくださいね^^

ちなみに我が家で使用している包丁は、今回も展示販売のあった「田中一之刃物製作所」のものです。
この包丁「いい仕事されているなぁ」と惚れ惚れしてしまいます。
お料理好きなFISHMANは、こちらのお店もお気に入り♪
神戸三宮にある厨房機器専門店「テンポス」
最後まで読んで頂きありがとうございました。